妊婦が建築士受験するときにやっておきたいこと。
妊婦が建築士受験するときにやっておきたいこと。
妊婦だったラジヲが1級建築士学科試験14日前に出産したときのブログ記事です。
正直、妊娠したら5教科もある1級建築士のような国家試験の勉強は控えた方が良いと思います。
理由としては、2点あります。
試験を受ける時間が約9時間と拘束時間が長い。
試験会場を変更してもらう、母乳を搾乳する、粉ミルクを準備する・・・など、あらゆる手段を考えましたが、結局、家族は生後14日の赤ちゃんの面倒をみることができないといい、自分は受験できませんでした。
宅地建物取引士のような試験時間が2時間程度のものならば、赤ちゃんの面倒をしぶしぶ見てくれるかと思います。
5教科の勉強を行わなくてはならないので、試験勉強の時間を作りにくい。
正直睡魔との戦いです。
仕事の残業を行っていた時とは別の感覚の睡魔が襲ってくるような感じです。
身体が赤ん坊を育てること優先になってしまっているので、朝も早く起きることがかなわず、夜も遅くまで活動することがなかなかできませんでした。
どちらかというと勉強よりも睡眠を優先してしまいました。
おかげさまで、当時腹の中に入っていた赤ちゃんはすくすく成長しています。
妊娠していても家族の協力が得られないご家庭では、そのあとも資格受験を行うのは正直難しいです。
心を鬼にして、自分を犠牲にして行ってください。
自分は受験勉強をしていたおかげで、赤ちゃん授乳時の2時間起きに関しては問題なくクリアできました。
そのリズムを生かして、赤ちゃんがハイハイし、自分で立って歩けるようになってからも短時間睡眠を利用して勉強を行えば勉強時間の捻出には困らないと思います。
自分の夢に向かって日々努力してください。
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妊婦時のブログを公開しています。
受験勉強をしているときに妊娠が発覚した・・・
同じような境遇のヒトはいるのだろうか・・・
参考になるかどうかわかりませんが、公開しておきます。
- 合格物語を購入。やる気を出したのに妊娠が発覚した正月の話。
- 妊娠によるつわりが始まった頃に受験したキッチンスペシャリストの合格発表の話。
半分は合格、半分は不合格という内容でした。
- つわりの時は美容院すら行くのが困難です。
- 講習を受けることはできました。
でも、そのあと当日の復習が疲労と眠気でできていませんでした。
- 出産前は家の中の荷物を減らすとともに、赤ちゃん用のベビーカーやら抱っこひもの購入準備をしなくてはなりません。
出産前準備で疲れてしまい、勉強ができなかったGWの記事です。
- 勉強においても悪い癖がでてきます。
何が間違いなのかわかっていません。
- 出産近くになるとまた睡魔が襲ってきました。
いいわけではありませんが、妊婦は本当にいつも眠くなります。
- ぎりぎりまでフルタイムで仕事をしていました。
- 産前でも忙しいです。
病院に行ったり、買い物をしたり・・・
- 産後の嘆きです。
勉強時間はとれるようになりました。
- 試験日当日の決断です。
苦渋の決断をしましたが、そのあと書かれた合格物語のスタッフのコメントがとてつもなく最低のコメントでした。
合格物語のスタッフの方は家族の協力の元、1級建築士合格しています。
(合格物語スタッフの情報⇒女性。子供二人。設計事務所勤務。ブログは公開されたままです。
産後の不安定な精神状態を2度も味わっているはずなのに、平気でdisれる1級建築士です。
ちなみに、建築士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない。(関係条文建築士法21条の4)と懲戒処分等の基準にも謳われています。)
批判するようなコメントを並べられて、ガツガツdisられたので、今後は合格物語ソフト使用者によるブログランキングである、ブログ大賞には絶対登録しない。
ここに参加をするとスタッフがコメントを入れてきます。
他人のコメントに惑わされたくなかったら、コメント欄は非表示にして参加することがおススメです。